ハグパパ(hugpapa):Dial-Fit 3-in-1(ダイヤルフィット)

こんにちは!Toku-Seeです。

ハグパパのダイヤルフィット3-in-1というヒップシートをご存じでしょうか?これまで様々なヒップシートをご紹介してきましたが,このヒップシートは革新的といいますか一歩先を行っちゃってます。

ハグパパは日本でも最近ちらほらと耳にするようになったので,ご存じの方もいらっしゃると思いますが,今回はこのハグパパのヒップシートのどこが革新的なのかをご紹介していこうと思います。

ハグパパ(Hugpapa)ってどんなメーカー

 

最初にハグパパのご紹介をしておこうと思います。ハグパパは赤ちゃんのだっこに新しい風を吹き込みたいという志をもったパパによって2017年に韓国でスタートしたばかりの企業です。

出典:ハグパパ

それほど大きな会社ではなく,商品も一種類のヒップシートしかありません。その他にはベビーチェアがあるのですが,主力商品はこの二点のみです。逆に言うとこの2点だけで会社としてなりたっているので,他にはない特徴的な製品を生み出すベンチャー精神にあふれた企業という事かもしれません。

あとでご紹介しますが,ハグパパはアメリカのBOAテクノロジー社と共同でヒップシートを開発しております。BOAテクノロジー社は登山やスノーボードなどアウトドア,スポーツ系のシューズに詳しい方であれば知っていると思いますが,シューレース(靴ひも)の代わりにカチカチとダイヤルを回しワイヤーレースを調整することで靴の着脱をするシステムを開発した会社です。

ハグパパはBOAテクノロジーのダイヤルによる締め付け技術に目をつけて,ヒップシートに応用しようとしたわけです。発想と行動力が素晴らしいですよね!

ダイヤルフィット3-in1の特徴

BOAのダイヤル

一番の特徴が,何と言ってもBOAテクノロジー社のダイヤルを採用している点です。このダイヤルはヒップシートのキャリア部分についており,これをカチカチと回すだけで肩ベルトの締め付け具合がたった3秒で調整できてしまいます。

出典:楽天

腰ベルトに関してはこのシステムがないのですが,肩ベルトは一人でちょうどいいフィット感を得るのが大変なので,ダイヤル式で調整できるのはとても便利です。

また,緩めるときはダイヤルを引っ張るだけなので一瞬で赤ちゃんを下すこともできます。

ヒップシートはママとパパが使用するというご家庭が多いかと思いますし,男性と女性ではどうしても体のサイズが違うために肩ベルトのサイズも使用者が変わる度に調整しなおす必要がありますよね。これって外出している時だとすごく面倒になるケースがあるんですよね。。

こうした悩みはこのダイヤルフィットで解決できてしまうという訳です。

このダイヤルフィットのメリットをもう一つ挙げるとすると,左右の肩ベルトを均等に締め付けたり緩めたり調整ができることです。

これまでの方法ですと,左右の肩ベルトを同時にかつ均等に調整することはできませんが,このダイヤルフィットはそれが可能になります。

それの何がいいの?と思うかもしれませんが,肩ベルトが左右均等に調整できないと赤ちゃんの体重が両肩にバランスよくかからなくなり,ママ・パパの体のバランスに影響を及ぼします。アンバランスに体重がかかるのが長く続いてしまうと腰痛や肩こりの原因となってしまいます。

もちろん赤ちゃんにも左右均等に背骨に圧力がかるので,赤ちゃんの姿勢にとっても素晴らしいシステムなのです。

赤ちゃんにも優しい

これは股関節形成異常症のコラムで書かせて頂きましたが,赤ちゃんを抱っこする際に最も注意しなければいけない事として,赤ちゃんの骨盤(足)がM字(ergonomic M)となるように太ももが支えられているかという点です。

赤ちゃんの股関節形成異常症について

2020年1月10日

ハグパパのヒップシートもこの点には配慮されていて,先ほどの左右均等に圧力がかかるという点だけでなく,赤ちゃんの大きさ,成長具合に応じて足の開きを調整できるように工夫されていて,骨盤のM字が常に保たれるようになっています。

また,キャリア部分は2層構造になっていて赤ちゃんに触れる部分は通気性のよいメッシュ生地で外側の素材は汚れや水に強い耐水性の高いポリエステル生地となっています。

さらに,赤ちゃんの肌に直接触れる部分(フードカバー,肩ベルト,ヘッドレスト,キャリア内部の太ももサポート)は,100%コットンで作られています。

肝心のヒップシートの台座はどうなってるのかと言いますと,こんな感じです。

きちんとすべり止めは付いていますし,座面に角度も付いているので赤ちゃんがより滑り落ちにくい工夫もできていてバッチリです!これはあまり宣伝されていないので,見落としがちですがハグパパのヒップシートは台座を外して抱っこひもにもすることができます。抱っこひもとヒップシートを両方使用したいという方には何かとうれしい機能だと思います。

超軽量仕様

抱っこひもとしての重さが620gととても軽く,コンパクトで有名なアイエンジェルのニューマジック7と比較しても全く引けを取らない軽さです。

ヒップシートの重さは抱っこした時の負担というよりも,持ち運びの時にかさ張らないという点でうれしいメリットだと思います。

軽いヒップシートというのは,無駄な部分をそぎ落としてシンプルに作られているのでまとめた時に大きさをそこまで感じることはありません。もちろん,軽量だからと言って素材が安っぽいとかはないのでご安心ください。

BOAについて捕捉

BOAのダイヤルですが,最初見た時にこれって壊れたらどうするんだろう?という事が頭をよぎりました。

登山用のシューズにも採用されていたりするので,アウトドア系のお店の店員さんに聞いてみると,ダイヤル自体が壊れたという話は聞いたことがありません!という答えが返ってきました。

ダイヤルよりもワイヤーが経年劣化するらしく靴の場合は5年くらいが履き替えの目安だそうです。

ハグパパのヒップシートの場合もおそらくキャリアの中にワイヤーがあると思うので,このワイヤーが5年で劣化すると考えておいた方がいいかもしれません。

3歳違いの兄弟,姉妹であれば上の子が0歳から使い始めたとすると,下の子が2歳になるまでは故障なく使えることになりますね。

まとめ

ハグパパのダイヤルフィット 3-in-1はいかがだったでしょうか?

何と言っても肩ベルトの調整が3秒でできてしまうという便利さが魅力です。ヒップシートとしても,赤ちゃんフレンドリーな商品で問題なしだと思います。

人とは違う抱っこひも,ヒップシートがほしいという方にはおススメの商品ですよ。

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